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レーシングドライバー
山岸 大さん |
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| ドライバーたちの中には、視力矯正手術を受けている人が何人もいます。 |
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私は1999年より全日本選手権のGTカーレースや、ヨーロッパ各国を転戦する世界耐久選手権や24時間レースに出場しています。
20歳を過ぎたころから徐々に視力が落ち、暗くなるとメガネなしでは車の運転ができず、明るい昼間でもサーキット走行にはメガネが必需品になっていました。
サーキット走行ではヘルメットをかぶるのでメガネが固定しにくく、非常に不便でした。さらに、高速コーナーなどのハイスピード域では、「目」がついていかなくなるようなこともあり、丸々一日中走っている「24時間レース」となると、当然夜間走行が入りますから、目が見えないことに強い不安と不満がありました。
そんなあるとき、私と同じくらいの視力のチームメイトが錦糸眼科さんで手術を受けて、術後も非常に好調で視力が大きく向上し、副作用などもなくメガネなしの生活に大満足していると聞かされました。日ごろの不満が解消され、競技者としての自分のパフォーマンスを100パーセント発揮することが期待できるなら、私も近視矯正手術を受けたいと思いました。
初診の前に、ビデオと講習及び院長の著書などをもとに、近視矯正の詳細をじっくりと聞けたことで、安心して初診検査を受けることができました。手術をしても近視が治らない人もいるが、私は問題ないと診断されたときは、ホッとしました。初診の視力測定では左右とも0.6くらいだったと思います。
手術当日は、思いのほか簡単に手術が終って、拍子抜けした感じでした。翌日からは、以前よりも視力が回復し、とてもクリアに景色が見えることに感動しました。
手術から2カ月後に本格的なサーキット走行をしましたが、すべての面で「視力」or「目」が向上していることがわかりました。今まで見えていなかった場所を発見し、ハイスピード域でも「目」がついていき、パフォーマンスが向上したことで、レースでもよい結果を出せるようになりました。
いちばん嬉しかったのは、ルマン24時間レースにおいて、日本人が苦手とされている夜間走行で、外人ドライバーよりも速く走れたことです。業界では、外人のほうが夜間走行に向いている(暗くてもよく見える)という定説があったので、矯正手術のおかげと感謝しています。
アメリカで視力矯正手術を受けた先輩ドライバーからは、失敗の可能性も聞かされていました。私の同業ドライバーの何人かは夜間走行ができなくなるほどハレーション(後遺症?)が出てしまっています。一生に一回の大切な手術ですから、信頼と実績のある病院で手術を受けることをお勧めします。 |
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