角膜内リング(ICR)
薄い角膜の層間に樹脂で出来たドーナツ状のプレートを入れる手法で、そのプレートが元に戻ろうとする力を利用して、近視を矯正します。
角膜のカーブより大きいものを入れると近視を矯正し、逆に小さいものを入れると遠視が矯正されます。主にアメリカで研究されており、角膜が徐々に前方に突出して視力が低下する円錐角膜の進行予防に対する効果も期待されています。
主に軽度の近視の方に効果がある治療法で、乱視や緑内障の方は手術を受けることができません。
■角膜内リングの特徴
○メリット |
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×デメリット |
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