ウェーブフロントレーシック (Wavefront LASIK)
通常のレーシック手術の前に、眼のわずかなピントのズレを検出し、手術をコンピュータ制御で行うことで、より精度の高い視力矯正が行える手術です。
人間の目にはその人特有の歪みや凹凸があり、それを収差と言いますが、その収差を打ち消すようにレーザーを照射することで、より術後の見え方の質の向上が期待できます。
検査データをもとに、手術前に、術後の見え方をプレビューレンズで確認することができるのも大きなポイントです。
■ウェーブフロントレーシックの特徴
○メリット |
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×デメリット |
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■手術の流れ
- ウェーブフロント解析により、各個人の収差を解析。
- 解析結果をもとに、手術時のレーザー照射パターンを決定。
- 希望があれば、術後の見え方をプレビューするためのレンズを作成。
- その専用レンズで術後の視力をシミュレーションした後、手術。